禁煙外来のススメ
2017年08月10日
目次
私、禁煙始めました。
どうも!ウェブエンジニアのジワタネホです!
この度、かれこれ17年吸っていたタバコをやめようと試みました。
せっかくなんで、その闘病?の記録を残しておこうと思います。
禁煙を考えている人や禁煙できなかったって人の参考になれば!
禁煙するまでの自分
正直私、タバコ大好きでしたww
味はもちろん、あの一息つく時間、喫煙所で生まれるコミュニケーションetc
多くの人は、タバコは百害あって一利なしと思っていると思いますが、個人的にはそんなことはなく、タバコがあったおかげで今までの人生に少しだけ色が加わったと思っています。
でもね、、やっぱり長生きしたいなって思ったんです。
いや別に医者に止められたとかではなく、ふと長生きしたいなって思った時に、長生きするために今してることと寿命を縮める原因になることってなんだろうと考えたんです。
運動やら、食事に気を付けるなり、長生きするためのことはそれなりにしていますが、寿命を縮める原因になることを減らしてはいないなと。
ただ、正直禁煙は自信がなかったです。だってタバコ好きなんだものwww
そこで、以前知人から、禁煙外来はタバコを吸うと気持ち悪くなる(=タバコそのものが嫌いになる)薬で割と楽に禁煙できる、と聞いたので、禁煙外来に注目。
禁煙外来について、私の感想も含めて、お伝えしようと思います。ちなみに、本記事執筆時点では、禁煙2ヶ月目となります!!
禁煙外来について
禁煙外来とは
要は一定の基準(一日の喫煙本数やら、喫煙年数やら)を満たせば、保険適用で禁煙治療ができるってやつです。
「お前のタバコ吸いたいってなるやつ、病気だから!!」ってことです。
治療期間は、3ヶ月。まあ自己負担は、2万円くらいかな。
そしてこの禁煙治療時に処方される薬のチャンピックスってやつがかなり効きます。
禁煙の流れ
禁煙治療のスタートは、上記のチャンピックス服用から開始しますが、服用後の最初の1週間は、タバコを吸ってもオッケーな期間です。
服用するチャンピックスの量も半分の分量で、服用回数も最初の3日は、1日1回、その後は2回と体が薬になれるまでの期間みたいな感じですかね。
ですが、チャンピックスを服用していると、さほどタバコがおいしく感じられませんww
なので、自分の場合は自然に減煙、禁煙が最初の1週間でできました。
そしていよいよ1週間後から本格的な禁煙開始です。
チャンピックスの副作用について
まあ巷では、いろんな事が書かれていますが、やはり副作用は人により様々なようです。
自分の場合は、最初は吐き気でした。
まあ薬の効き始めから30分程度で、耐えられる程度でしたが、人によっては吐き気止めも処方してもらえるようです。
で、その吐き気にも慣れてきた頃、禁煙開始から2ヶ月ぴったしくらいですかね。
眠気も襲って来るようになりました。
個人的にはこっちの方がきつかったwww
職業柄、PCに向かっての作業が多いので、仕事に支障でそう!
って事で、自分の場合は、医者とも相談して薬を一回断ち禁煙を継続しています。
一応、吸いたくなった時用に禁煙外来初期に処方された分量が半分のチャンピックスをもらい、いざとなったら服用するという形を取っています。
医者曰く、自分は、体からはタバコは抜けているようで、あとは習慣的なクセ等で吸いたくなるのだそう。
感想
現在、禁煙は継続中の私ですが、なんとかやれているのは、チャンピックスのおかげだとは思ってます。
もちろん、副作用きつかったし、今でもタバコは吸いたいってなりますけどねwww
ただ、タバコを吸いたくなる頻度は確実に減っています。
喫煙所を通るとか、テレビで喫煙シーンをみるとか、そういう外部からタバコを連想させるようなタイミングで吸いたくなりますが、
普段なんでもないタイミングでは、全く感じません。
ですので、本記事の執筆が私の喫煙欲求を起こしているのは、間違いないwww
最後に
まあ、個人の意思の力で禁煙できれば一番いいですが、
個人的には、何も犠牲にせずに禁煙する事に違和感を感じるのと、一定度合い副作用とかで、体にタバコを拒絶させた方が、先々いいとは思います。
喫煙者のみなさんも禁煙する際は参考にしてください!