世界情勢についての雑感
2018年05月30日
目次
アジア情勢についての雑感です。
こんにちは!ウェブエンジニアのジワタネホです!
今日は緊迫する朝鮮情勢について思うところを。
内容的に賛否あるとは思いますがまあよしなに考えてくださいww
あくまでも個人的な記事ということで!
2018年5月現在の状況
北朝鮮が核を放棄すると発表しました。
本当かどうかはわかりませんが、今までの虚言とは違う空気は出てる。
また、その放棄に対して韓国や中国は歓迎ムード。
アメリカも本当なら歓迎ムード。
日本は懐疑的なムード。
上記が私の認識です。
日本の状況
日本の場合、北朝鮮が核放棄をすることは物凄く重要だというのは間違いないと。
しかしそのことの見返りとして何かを与えることに懐疑的となっていると。
まあ経済制裁を解くだけでなく、中国や韓国と仲良くされて困るのが日本の現状ですよね。
結局拉致問題は何の進展もないわけで。
日本としては、核放棄と拉致問題の解決がない限り北朝鮮を簡単には許せないよというのが日本の状況かと思います。
個人的な雑感
この流れで北朝鮮が民主化もしくは、国際復帰するとなれば、日本の立場は非常に難しくなるかと思います。
日本の立場というより国民感情が難しいですね。
客観的に見れば北朝鮮が解放れることで大勢の北朝鮮国民の命が助かるわけで、人類単位で考えれば良いことであるとは思います。
ただし、過去の罪を何のお咎めもなしとするのは納得いかない人は大勢いるはずです。
個人的にも拉致被害者の方々のお気持ちを考えると胸が苦しくなります。
個人的な思想にはなりますが、国家という存在の定義を明確にし、国際的にも人類的にもコンセンサスをとる必要があるのではないかと思います。
日本の従軍慰安婦問題しかりですが、果たして本当に国家という存在に罪があるのか、そして罪があるとしてその罪は償えるものなのか。そういう少し哲学的な観点ですが人類として突き詰める必要があるように思います。
人間の場合はいずれ死にます。死ぬからこそ罪を犯してもいつかは時効が訪れます(良くも悪くも)。
でも国家の場合は、基本的に滅びることを前提に設計されていません。
なので罪を犯した場合は永遠にその罪の時効はやってきません。
あんまりつき詰めると話しが逸れそうですが、現状の問題のひとつはここにあるのかなと個人的には考えています。
今後の進展予想
まず北朝鮮が解放されるかどうか。
ここはフィフティフィフティかなと思います。
核の放棄がどのように行われるかにもよりますよね。
韓国的には北朝鮮が解放されて、ゆくゆくは韓国と統合なんてことになったら無料で核が手に入るわけで核放棄のやり方は注目ですね。
解放されるとして、日本の国民感情の持っていき方はさほど難しくないように思っています。
北朝鮮が解放しないまま拉致問題を進展させようとするよりは、北朝鮮を解放してから拉致問題を進展させる方が早い解決ができる
おそらくこのもっていき方が直球かと。
もちろん結果はわかりません。
どちらのほうが拉致問題の解決が早いかというのは結果論で、比べようがないですからね。
解放に動いたパターンとしての予測はこんなところかと。
最後に
すごく個人的な記事になってしまいましたが、いずれは北朝鮮は解放されると思っています。
もちろんその場合、多くのビジネスチャンスがあるわけで、そこはしたたかに見極めたいなと思います。