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民主主義について思うこと

目次

    日本の民主主義について

    こんにちは!ウェブエンジニアのジワタネホです!

    今回は前回に続いて、また個人的に感じていることを書きます。

    そう、自己満記事ですwww

    本記事を読んで何かを感じてもらえれば嬉しいっす。

    政治的なお話になるので、そういった記事に感情的になりやすかったり、不快感を覚えやすい方は閲覧をご遠慮ください♪

    先に断っておきますが、私は政治に関して素人です。

    教科書に乗っているような知識を前提に、書籍やらニュースやらで得た情報を勘案した考えを述べているだけです。

    よって、本記事に書くことに何も責任をもつつもりはありませんww

    なんなら、本記事執筆の翌日には逆のことを考えていることもありますww

    その程度の気持ちで書いているということをお察しいただいた上でご覧ください。

    民主主義について思うこと

    民主主義と資本主義

    民主主義とは

    google先生曰く、

    人民が主権を持ち、自らの手で、自らのために政治を行う立場。人民が自らの自由と平等を保障する行き方。

    だそうです。

    日本は、間接民主主義で代表を選挙で選んで、選ばれた代表がさらに多数決する感じなのかな。

    まあなんにせよ多数決が基本的な考えだという認識で問題ないかと。

    資本主義とは

    これまたgoogle先生曰く

    生産手段を資本家・企業者の階級が所有し、自分たちの利益追求のために労働者を働かせて生産を行う経済体制。

    だそうです。

    なんだか階級社会な表現が強い感じがして、資本主義に否定的な文章ですが、誰でも資本家、企業家にはなれるという前提で良いかと思います。

    要は、互いに利潤を追求するために競争しながら世の中を豊かにしていこうよ、という体制かと。

    民主主義と資本主義に対しての個人的考え

    資本主義の限界・課題

    個人的にも、おそらくグローバルなコンセンサスでも資本主義というのは、ベストではないが人類史上で言えばベターな体制だというのは認識としてズレてはいないと思っています。

    人間の成長を促す上で競争というものは効果的で、当然、人間個人に限らず、あらゆる企業・組織・集団も競争相手がいるのといないのでは創出する価値に大きな差があるかと思います。

    逆に競争から守られている、あるいは競争から逃げているような企業・組織・集団の創出する価値はイマイチなことが多いのも事実だと思います。

    ただし、資本主義のデメリットとしては、格差の問題があります。

    正直、仕組み上「そりゃそうだよね」としか言いようがありませんwww

    なぜなら、資本主義の原則として、競争があり、競争するということは、そこには必ず勝敗があるからです。

    勝ち負けがあるということは、勝った側と負けた側に格差があるということで、仮にその格差を無しにするというのであれば、競争する意味がなくなり、資本主義は破綻します。

    もちろん、今世の中で議論されているのは、格差を完全に無しにするのではなく、開きすぎた格差をもう少し平らにしようよってことなのはわかっています。

    個人的な考えでいうと、勝った側(=お金持ち)が少し寛容な気持ちになって、負けた側にお裾分けをすることはより良い社会のためには大事だとは思います。

    まあ実際、現段階でも日本はそうなってますが。(お金持ちの税金は金額だけでなく税率も高いわけで。)

    ただ、人よりも努力をし、リスクテイクをし、社会や顧客に価値を提供して、その対価としてお金持ちになった人に対して、お裾分けを社会から強要するのは少し違うようにも思います。

    もちろん、実際には、上記のように誠実にお金持ちになった人だけではなく、ずるいことや悪いことをしてお金持ちになる人もいるかもしれないですが、議題がズレていってしまうので、今回はそういう人たちは無視でww

    資本主義の課題としては、この格差の是正をどうするか。是正の必要性も含めて人類が答えに至らないまま進んでいるのかなと思います。

    そして、もう一つ、これは個人的に思うことですが、競争のやり方にも課題があると思います。

    日本の企業を見ていて強く思うのが、なんのために競争しているのかという本質がズレている企業が多いように思うからです。

    あくまでも競争は、社会の発展のためであることをどうしても忘れがちです。

    かく言う私も、実際に会社を経営していた時はこのことが頭でわかっていても、組織単位でこの目的を常にベースとすることはできていなかったと思っています。

    でもだからこそ、あえてはっきり言わせていただくと、この「社会の発展のための競争」がない競争をすると、悪い競争になる可能性が芽生えます。

    なぜなら、組織に商売倫理が育たなくなるからです。

    もう少し細かく説明すると、倫理観のない商売と言うのは、単純に、なるべく¥0に近い金額で仕入れて、なるべく法外な値段で商品・サービスを販売すると言うものです。

    まあ、これはこれで、こう言う価値観の人もいるかもしれませんが、このような価値観を持っている人を客観的に見てしまえば、ただのイケ好かない人間でしかないかなとww

    この価値観で商売をすると、突き詰めれば、河原で拾った石をいろんな理由をつけてパワーストーンとして販売するとかそう言う世の中に迷惑なビジネス(詐欺?ww)が正解となります。

    この価値観で抜けているのは、そもそも商売を通して社会を良くすると言う倫理観なのはわかると思います。

    逆にこの倫理観があるからこそ、ビジネスがまともなビジネスになるんだと考えています。

    例えば、「社員の生活を守るために、競争に勝つ」

    一見聞こえはいいですが、これも危険な価値観かと私は思います。

    もちろん前提に、「社会を良くする」と言うものがあれば良いですが、ない場合あるいは、気付いたら薄れてしまった場合は、企業として非常に危険かと。

    ニュースで流れる、談合やらリコール隠しやら粉飾決算やらはつまるところこれでしょと。

    少し長くってしまいましたが、資本主義の課題として、いかに「社会を良くする競争」をするように促せるかが課題かと考えています。

    個人的に考える課題・問題点

    • 格差の是正のあり方
    • 競争の目的の明確化

    民主主義の限界・課題

    民主主義とは選挙によって民意を政治に反映させようとする主義な訳ですが、個人的には限界・課題がかなり顕著に出ているのかなと思っています。

    巷では政治に関するネガティブなニュースが多いですが、メディアもかなり問題、、と言うかまあ裏ではツーツー感が拭えないですよねwww

    事象としての問題はたくさんあります。

    • 官僚組織の問題
    • 与党は微妙だけど野党はもっと微妙で結局選挙の選択肢がない問題
    • 北朝鮮問題解決しないね問題
    • 中国とか韓国と仲良くできないの問題
    • 結局アメリカに損なことはできないよね問題
    • それはつまり日本って独立国家じゃなくね問題etc

    まあ、項目的にはたくさんありますが私が問題だと思っているのは、

    多数決は本当に正しい民意を汲み取れるのかってことです。

    特に民衆のほとんどが思考停止している状態。正確には、正確な判断ができるような情報を持っていない状態での多数決って大丈夫なのか??

    ってことです。

    個人的にはアウトだと思っていますwww

    政治ってどうあるべきなんだろ

    まあとはいえ正確な判断ができるような情報とはなんぞやってなると難しい問題ですね。

    でもそれはなんぞやっていう議論や、どうやってそう言う情報が広がるのかを議論していくことから開始なのかなと思っています。

    ひと昔前は、ネットにその可能性はあったし今でもその可能性が潰えている訳ではないですが、現状は、ほとんどの情報が間違った情報となっています。

    かといってテレビや新聞は、どの局も同じようなニュースしか流さず、ソースが同じなことが丸わかりな情報しかありません。

    結果、現状ではテレビ・新聞を味方につけている自民党と、支持母体として宗教団体がある公明党が強い(これはこれで問題ですがww)と。

    個人的な考えとしては、そもそも三権分立できてないからうまく機能するわけはなくて、ちゃんとガバナンスが効くように権力を分散させなきゃなんだけど当然権力は分散しない方が当事者的にはよくて、結果国民のための政治にはなりません。ってとこですかねww

    何が言いたいかと言うと、政治のあり方って権力が分離されて初めて色々議論できるわけですよねってことです。

    当然、権力が分離されているかチェックするのはメディアの責任でもあるんだけどもww

    あくまで個人的な見解になってしまいますが、まず立法、司法、行政、メディアががっつり繋がっているとしか思っていなくて、この状況が続く限りはお先は真っ暗かなとww

    残念なことに、じゃあ自分が日本を変えてやろう的な気持ちも湧いてこなくて、それはつまり日本人は教育上でうまくそこら辺のイデオロギー的な部分は骨抜きにされているんだろうなと。

    もちろん私も含めて。

    正直、自分と家族を守ることと日本を豊かにしていくことがイコールではなくなったよねとは思っています。

    税金に関して

    税金にしても、そろそろ国単位で、投資対効果ならぬ税金対効果的な数値出したいですよね。

    どの部分を指標にするかは議論の余地はあると思いますが、日本と言う国に税金を納めることで、どのように効率的に国益になりましたよって指標があっても良い気がします。

    と言うかじゃないと国民もわかんないよねww自分の払った税金が自分に返ってきて欲しいとは思わないけど、少なくともちゃんと役立ってるのかどうかって気になりません?

    私は気になります。現段階では、日本に払う税金を全額ユニセフやらの募金に支払った方が人類にとっては良い効果があるって可能性もあるわけですよね。

    もしそうだとしたら悲しいわー。なんか自分がすごくバカなことをしているように思えてしまいますよね。。

    個人的に考える課題・問題点

    • 国民の知性の向上
    • 権力の分離
    • 税金対効果の開示

    最後に

    大分長くなってしまいました。そして随分自分らしくない記事になってしまったww

    まあ個人的な考えをまとめる感覚で書きました。

    結果的には、自分の思う世直しの課題点の洗い出しのようになってしまったww

    読んだ人が何か感じ取ってくれたら嬉しいです。

    本日はここまで!!

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