wordpress開発環境構築1
2018年03月14日
目次
wordpressの開発環境構築
こんにちは!ウェブエンジニアのジワタネホです!
今日はwordpressの開発環境構築を備忘録として!!
何を隠そう当ブログもwordpressです!
wordpressはエンジニアではない人にとっては、とても入りやすく便利な反面、デザインなどを細かく調整するとなると、一定度合いのエンジニア力が求められます。
そして一定度合いのエンジニア力がある方はおそらく、本番環境で開発をすることを嫌うはずです。
一定度合いのエンジニア力を有している方でローカルの開発環境をこれから構築する方の参考になればと思います!!
ちなみに長くなるので、記事を二つに分けます。
wordpress開発環境構築の思想
wordpressのメリット
ブログにせよ、企業のサイトにせよ、wordpressを採用するメリットは、開発コストの低さにあるかと思います。
発信したい情報を入力して公開するという一連の流れをウェブ上で行えるようにする上で、wordpressで標準的に用意されているものを使えば、作成からリリースまで1週間もかからないでしょう。
とはいえ、よく勘違いしている方も多いのですが、開発コストが低い=非エンジニアだけで作成可能ではありません。
細かいcssのコーディングやテンプレートの作成などは、ある程度の知識と技量が必要になります。
メリット・デメリットの考察は、割愛しますが現段階では、
wordpressサイトのリリースまではエンジニア
wordpressの記事更新・管理は非エンジニア
という役割分担で、デザインや機能の改修が必要になったタイミングで都度エンジニアが見る程度の運用が妥当かと思います。
それでも開発エンジニアが常に必要ではないという点で、開発コストはかなり低いかと思います。
で、開発環境の話
で、いくら簡単に作れるからって言ってもサイトを作る上ではやっぱりローカルで開発してから本番に上げるって流れは必須ですよねー。
個人的には、本番環境を使って開発をするという行為にかなりの抵抗を感じますww
かと言ってgitで新しくリポジトリを作るほど細かく開発する訳ではないというのがまた開発環境を作る上で中途半端な感じがありますよねwww
で開発環境もXAMPP等々作り方を色々あると思います。
開発環境に求める条件
- なるべく簡単に構築できる
- できれば本番への同期も簡単にできる
そこで個人的には、
Vagrant + VCCW/wordmove
です。
要は、vagrantで仮想環境を作り、VCCWのwordmoveコマンドで設定・デプロイしていくという流れです。
参考記事
以下環境構築の参考記事になります。
前提条件
vagrantが入っている状態で!!
vagrantのインストールまでは、以下の最初の方に書いてあります!
大まかな手順
- VCCWからvagrant boxをダウンロード
- vccwをダウンロード
- vagrant up
- move file設定
- デプロイ
という流れになります。
詳細は、wordpress開発環境構築2に書きます。
最後に
色々書いてたら概要の記事になってしまったww
詳細はwordpress開発環境構築2に書きますので、乞うご期待!!
今日はここまで!!